先日故障してしまった加湿器。温度ヒューズを取り替えても正常動作には戻らず、調査を続けたところ制御基板も壊れていることが判明。壊れる直前、湿度制御を行っているわけではないのに、リレーがカチカチカチカチ…と常に動作し続けていて、珍しい…と思っていたので、おそらくこれが故障に向かっている最中の出来事。ヒーター回路を何度も入り切りしていれば、大電流によるスパークでリレーの接点もやられてしまうはず。さすがにリレーまで壊れてしまうとお手上げなので、このまま処分することになった。
制御基板に乗っている電解コンデンサ(200V、数十μF)は充電されたままだったらしく、接続先のケーブルに触れた瞬間、バリッと強い衝撃を食らい、久しぶりの感電。電解コンデンサ由来の感電は極めて強力で、レンズ付フィルム(いわゆる使い捨てカメラ)のフラッシュ部分をいじっていたときにもズガンッと電撃を味わった。一日近くは痺れっぱなしで、違和感が無くなったのは翌日になってからなので、電解コンデンサの扱いは注意を要することをすっかり忘れていた。電圧計によれば、感電直後でも150Vを上回る電圧を維持しており、時間をかけてゆっくりと落ちていった。0.3Vの測定限界を迎えたところで、解体作業を再開。金属部品とプラスチック部品に分別していく。金属不品のほとんどは水タンクと加熱部で、サイズは子供用の砂場バケツ程度の大きさだったことから、小物金属ごみで破棄が可能。プラスチック部品も、ゴミ袋に入る大きさで助かった。
かれこれ16年間使ってきて、シーズン家電だけにそう簡単には壊れないだろうと思っていたら、こんなカタチで終わるとは思っていなかったし、地味にショックだ。冬場は必須の家電だけに、忘れないうちに買い直すことになりそう。次もまた、象印の製品で。