浜松出張(通称参勤交代)の日。世間の値上げペースと予算の都合が釣り合わないのか、宿泊先のホテルが少しずつランクダウンしているように思えるのは気のせいだろうか。
防音の効いた客室…には程遠く、廊下や隣の部屋からの会話が聞こえてくる。それ以上に困ったのがエアコンの動作音。朝晩は冷え込むとはいえ、日中はまだまだ熱気が残る。暖められた部屋を冷やそうとエアコンを使い、さて寝ようかとエアコンをOFFにする。普通ならここでピタッと止まるが、エアコン内部のカビ防止なのか、ひたすらシュルシュルシュル…と冷媒の流れる音が鳴り響く。
さっさと寝たいところに、やけに耳障りなシュルシュル音。電源プラグから引っこ抜いてやろうかと思ったが、本体内部に格納されている構造でそれはできず。かと言って夜間に動作させたままにしていると、今度は冷えで体が参ってしまう。
外泊するときは耳栓を持っていくことが多く、何かと役立つことが多いが、今回は持参するのを忘れた。今から買いに行くのもなー…と操作パネルでボタンをいじっていると、暖房自動モードと室温設定を18℃にすることで、あらゆる動作音が完全に止まることを発見。これでようやく無音のエアコンに戻り、静かに眠れそうだと落ち着きを取り戻す。
すると今度は、野太い排気音を響かせる車、浜松駅周辺の喧騒が気になってきて、これはこれで眠れる環境ではなくなってくる。普段ならパタッと寝てしまうが、今日に限って物音が気になって眠れないとは、変なストレスが溜まっているのだろうか。