歪んだ硬貨とか

機械に巻き込まれてしまい、ぐにゃりと曲がった500円玉が出てきた。こんな状態でも硬貨としての価値は残ってはいるが、使いにくいので銀行へ持っていく。

事情を話すと、ひとまず通常の両替を申し込む書類に記入するよう指示され、言われた通りに書く。曲がった500円玉一枚に対し、希望する両替硬貨は500円玉一枚。この銀行のキャッシュカードがあるかどうか尋ねられ、キャッシュカードを見せておく。

窓口にて用紙と歪んだ硬貨を提出し、さらにキャッシュカードから口座番号の控えを取る。すぐに新しい500円玉が渡されるのではなく、しばらく待たされてから500円玉が手渡され、ここまでだいたい10分程度。どういうプロセスが進んでいるのかは分からなかったが、厳密な取り扱いを行っていたことは間違いなさそう。

特に手数料を求められることはなく、変な営業をカマされることもなく。それでいて「ありがとうございました」と頭を下げられるものだから、どうしたものかと地味に迷う。むしろ歪んだ硬貨を持ち込んだこちらがお世話になってしまったわけで、同じように頭を下げつつ「助かりました」。

僅かな歪みなら、対面かつレジに手で硬貨を収納するパターンなら、支払い時に紛れ込ませて使っていただろうが、大きく曲がってしまうとそうもいかず。