素早く帰宅

出張終了。前回が2021年の10月で、ちょうどコロナ禍の真っただ中。列車や駅、バスはガラガラで、移動するのに全く苦労は無かったのだが。

いろいろと制限がなくなった2023年は、どこも混雑が酷くてこれはこれで驚かされるもの。まず新幹線の乗車率はコロナ禍前の8割から9割だというが、乗車してみると本当か?と思えるくらいの混雑。営業サイド的には、チラホラある空席をどうにかして埋めたいのだろう。その残った席が、大抵はB席(3列側の中央)だったりして、ここを埋めるのは至難の業ではないだろうか。

乗客の雰囲気は、ぱっと見た感じでは海外からの旅行客が多い。何を勘違いしたのか、食堂車を探して車内を行ったり来たりする外国人乗客がいたり、宴会状態で騒ぐ中年女性グループ、咳やくしゃみを頻繁にする若い青年。なかなかのカオスっぷりの車内で、こうなるとコロナ禍での静まり返った車内が懐かしく思える。

浜松市街地の移動における、バスも同様。前回(2021年)は座って移動することができるくらい空いていたが、今年は大混雑。特に通学需要が戻ってきたのか、乗客の大半が学生さん。乗車マナーというか、混雑した車内の動き方を掴み切れていないのか、スムーズに乗り降りできなくなっている光景は、春先ならともかく今の時期としては遅いような気がする。

浜松から戻ってくる際は、16号車、つまり先頭車をチョイス。空力による動揺具合を体感してやろうと思い立ってのこと。実際に乗ってみると、先頭車の乗り心地は悪いという印象を間違いなく払拭できるレベル。過去にも先頭車は乗っているが、トンネル区間や橋梁区間を含めてあらゆるシチュエーションをチェックしたのは初めてか。300系、700系と続いてきた乗り心地の悪さは、N700系でようやく改善された印象で、N700Sになるとどう変わっていくのか。次に乗車する機会があればチェックすることになりそう。