台風接近中のダム

台風が接近しており、応じて大雨が降り続いていた。

大雨によるダムの洪水調整とは、どのようなものなのか。昔から興味津々。長らく大雨が降り続き、しかも休日で行動しやすい早朝時間帯でも雨模様…というダムチェックに好都合な日は、なかなかヒットしない。まして、川の増水による危険性を考えると、大雨の日は川に近寄れない。

見に行きたいが、環境を考えると近寄りがたい。しかし、危険な状態になれば事前情報がもたらされる世の中になっている側面もあり、何かあれば引き返すことにして、台風による大雨の中、佐久間ダムまでひとっ走りとなった。

今までなら、佐久間ダムまでは新東名の浜松浜北ICから、R152をひたすら北上するというルートだった。現在では三遠南信道が部分開通しており、浜松浜北ICからさらに西寄り、浜松いなさJCTから三遠南信道を使って北上することで、走行時間を大幅に縮減することができている。

あまりの大雨に、車から降りて風景を撮るどころではなく、ほぼノンストップで佐久間ダムに到着。さっそく取水塔を拠点にした水位をチェックするが。

取水塔で水位チェック

取水塔の網(スクリーン)の枚数で水位を見る。上から一枚目、二枚目ときて、三枚目の上部が僅かに見える。過去の記録から、夏場は三枚目のスクリーンが水没していたので、大雨に備えて予め水位を下げていたのかもしれない。

ゲート放流中

5門あるうち、中央の1門だけを開けて放流していた。全てのゲートを開けて放流していることを期待して訪れてみたら、この1門のみ。大雨といえど、予め放流して水位を下げておけば、全ゲートを開放しなくても1門でも間に合うのかもしれない。

迫力ある全ゲート放流の光景を期待して訪れてみれば、1門のみ。こういう日もあるさと納得し、5年ぶりに訪れた佐久間ダムの様子は大きく変わっていないことを確認。帰宅コースに入る。

帰りはR152で南下するルートをチョイスし、土砂崩れ復旧工事に伴う通行止め、迂回ルートを走りながらの帰宅。三遠南信道を使うより、R152を使ったほうが面白い。総走行距離は557km。