今日も天気がよく変わる。夏の意識させる積乱雲があると思ったら、秋のような高い雲があり、雨が降るのでは?と感じてしまう低い雲が次々とやってくる。台風による風の影響も関係してくるだろう。

夏特有の積乱雲は、いつ見ても飽きないもの。同じ形状の雲はその瞬間だけで、二度と見れないからだ。今日のように、上空の空気が澄んでいて、それでいて積乱雲が発達していると、幼少の頃にもこういう雲を見ていたっけなと記憶が蘇ってくる。
横浜は下町暮らしで、開発が本格的に始まる前の出来事であり、ビルが林立するとか、マンションの建設が相次ぐようになる前の時代。小高い丘に行けば、眼下に広がる住宅地、遠くに見えるのは横浜港、そして空には入道雲の力強さ。蝉時雨の中、昼過ぎからの遊びはフィールドか?プールか?そんな夏休みの毎日。
どれだけ時間が経過しようと、その風景を見た場所や記憶は全く失われていない点から、相当なインパクトがあった。今どきなら写真として簡単に納めることができて、確かに雲の形状や色は記録できる。が、自身の目で見て、脳に焼き付いた光景と印象には絶対に適わない。