東京都大田区の国道131号。弁天神社前交差点にて、赤信号により停止中(自転車)。交通量の多い区間なので、赤信号ながらも周囲への警戒は怠らず。
ふと、電柱が視界に入る。

あちこちに設置されている、いつもの電柱でしかないが、何か貼り付けられていることに気づく。

『第二麹谷22号』と表記されており、識別シールの一種だろうか。

さらに寄って撮影してみる。この時点で青信号に切り替わっているが、信号よりも『麹谷』なる表記が気になっていた。こうじたに?
少しだけ考えてみて、恐らく『糀谷(こうじや)』を示しているものと判断した。糀谷の地名のある地域は、ここよりさらに南側に存在し、東糀谷と西糀谷となる。撮影地点の大森中からすれば、東糀谷と西糀谷は小さな川を渡った先になる別地域となる。大森中に表記された『第二麹谷22号』とは、やはり電柱の識別の都合によるものだろうか。
麹と糀は同じ意味であり、麹は中国由来の漢字、糀は和製漢字となる。住所表記の観点では糀谷と書くのがスジだろうが、わざわざ難しいほうの漢字を使うナゾ。