高速回復中

16日、バッテリー液こと希硫酸の滴が腕に掛かってしまい、化学熱傷として表皮を負傷。

18日、洗濯機のパルセーター(洗濯槽の底にある回転羽根)を清掃のために脱着作業をしていたところ、人差し指の肉を少々削り落とす。

まずは化学熱傷。すぐに異変に気付き、大量の水で洗い流したことで、I度熱傷レベルに抑えられたようだ。水ぶくれまでは至らず、17日には単純なカサブタができていた。土日が経過し、昨日。手と手首を洗っていた時に、ちょうど患部に触れてしまいカサブタがポロリと取れた。再生した皮膚は、周囲と明らかに異なる質感になっているが、馴染み始めている。恐らく一ヶ月程度、通常の皮膚のターンオーバーのサイクルにて、跡形まで無くなるものと思われる。

人差し指の肉の削り落とし。ものを握ったとき、最も力が掛かる部分を傷めているためか、回復はどうしても遅れ気味。今も1mmほどクレーター状に凹んでいるが、損傷面積は早くも小さくなっている。昨日までは石鹸や各種洗剤が当たるとピリピリとした痛みがあったが、それも感じなくなってきた。消毒液が当たると、まだ鋭い痛みを感じる。

想像以上の回復ペースになっている背景には、今に至るまで非喫煙者を貫いているため。さすがに受動喫煙としてタバコの煙を食らうことは少なからずあるが、それでも喫煙していないことは、傷の回復の点では大きなアドバンテージとなる。

過去、手術を受ける機会が何度かあって、親知らずも抜いた。その度に聞かれるのが「タバコ吸うっけ?」という一言。タバコを吸っていると、末梢の血管が収縮して血の巡りが悪くなってしまう。血流が低下すると、傷の修復に必要な酸素や栄養が届きにくくなり、治りが遅くなる…と説明されたことがある。「まぁ吸っていないんなら、大丈夫だろ」と併せて言われ、手術後の傷の治りは確かに早かった。将来的に高齢化、何かしらの手術を受けるとき、喫煙歴の有無で手術の可否が決まることもあるそうだが?

その他、寝る時間を長く確保するとか、食事に気を使うといった、体が回復しやすい手段の積み重ねも関係しているだろう。加齢で傷の回復は遅くなるのかもしれないが、それに抗う手段は身近にいくらでも存在するようだ。