芋を飲めと

駅構内に飲み物の自動販売機が並んでいるのは珍しいことではない。この販売装置のおかげで、列車の中に設置された自販機が姿を消し、また車内販売も休止するといった要因に繋がっている部分がある。

いつものように駅構内を歩いていたところ、自販機が視界に入る。その一瞬のうちに、陳列されている商品見本に強烈な違和感を抱くものがあり、即購入。その行動を見ていた人曰く「どうしてそういうモノをすぐに見つけられるのか」。視界に入るもの全てに気になるものが無いか、常にスキャンしながら歩いているようなものなので。

伊藤園 さつまいもオレ

伊藤園のさつまいもオレ。紫色ベースで、一見では非常に禍々しさがある配色。商品見本が並ぶ自販機の中でも、ひと際目立っていた点でその存在に気づくことになった。

サツマイモをよく食べていた人間なので、牛乳との相性が意外といいのは理解できる。が、それを飲み物に仕上げて缶ジュースに仕上げる伊藤園のセンスの良さ。え゛…?と思ってしまう商品を出すメーカーといえば、真っ先に思い浮かぶのがサンガリアだが、伊藤園も負けず劣らず。

購入当時は外気温が0℃を下回る環境下であり、それでいてこのキンキンに冷えたさつまいもオレを飲むわけにはいかない。一旦持ち帰ることにして、暖かくなってから飲むとしようか。