「山梨のリニア実験線行ったことないんですよね」「じゃ行こうか」。こんなノリで、さっそく現地に出向く。一年半前に訪れたときと違って、見学施設が増設され、さらに試験車両のMLX01-2も展示されており、充実度がアップしていた。

将来的に検修業務に携わった場合、どういう動きをすればいいのか。本来は見物しにやってきたというのに、仕事目線でチェックしていることが少なからずあった。名古屋のリニア・鉄道館に出向いたときもそうだったが、車内設備に関しては道具さえあれば、今すぐメンテできるという判断が下せる。同じ会社が作り出した新幹線車両だし、使い勝手は似てくるようだ。
総走行距離は326km、総合燃費は16.6km/L。「VTECがどういうものか見てこいって言われました」とのことで、何度も8,400rpmまでエンジンをぶん回してカムの切り替えを実演し、この数値。たまにはエンジンに活を入れてやらないと、宝の持ち腐れとなってしまう。