現在使用中の給湯器は、2013年1月に取り換えた。それまで使っていた給湯器は1998年12月製で、15年での交換となった。当時、取替作業に立ち会っていたところ「機器寿命は10年が目安なんだよね」と説明を受けており、15年も使えたなら持ったほうらしい。

去年あたりだったか、コロナ禍で給湯器を構成する部品供給が滞ってしまい、品薄状況が続いているというニュースが報じられている。近々の住宅では給湯器が故障したのか、見るからに旧型かつボロボロのものを仮設して使っている状況を目の当たりにしているので、給湯器が入手しにくいことを実感させられている。

給湯器内部の腐食

1998年から2013年まで使用した給湯器。排気ノズルから内部を見る。錆で覆われており、どこかの銅パイプから落ちたのか、緑青まで散らばっている。

給湯器は突然不調に陥るわけではない。ぬるま湯が出てくるようになり、設定温度を最高となる60℃に設定しても熱湯が出てこない。蛇口を開いても湯が出るまでに長い時間がかかり、一旦止めて再度蛇口を開くと、当分は湯が出ない。特にシャワーを使うシーンでは、使ったり止めたりすることが多いことから、冷水を浴びることは日常茶飯事になる。

給湯器内部

2013年から現在使用中の給湯器内部。銅パイプが張り巡らされ、電子回路も存在。使えば使うだけ、これら構成部品が消耗していくので、近い将来に再び不調になってしまうことは避けられない。

悪条件が続く世の中で、寿命目安となる10年目は来年早々に迎えることになる。それから先、どれくらい耐えられるかは全くの未知数。運悪く給湯器が不調に陥ってしまうと、解決=取り換えまでの見通しが立ちにくいことは間違いない。