今日もまた、EK9用ウォーターホースネタが続く。

図中4番、79725-S03-Z00 ホース,ウォーターアウトレットが欠品となって新品で入手不可能となっている。なにがどう違うのか、部品番号が微妙に異なるEK4SiR系も欠品。ところがEK3VTi系のアウトレットホース…79725-S04-000はネット通販上では購入可能となっていて、あとは実店舗で引けるか否か。
ここまで別品番で構成されている理由はなぜか。高回転で回るウォーターポンプの高水圧と大吐出量、プラスして高水温に耐えられるよう、高強度のウォーターホースが使われているとは、考え過ぎだろうか。1本あたり1,000円少々なので、知識を得るための調査代としては悪くない。
それならばと、同じく高回転型エンジンのDC2インテRのアウトレットホースはどうなのかと調べてみる。

ウォーターホースの配置的には10番だろうと思っていたら『該当する部品なし』と警告が出る。もう一つ、右下側のイラスト上で部品を選んでみると11番が該当。なるほどインテRはこちら側か。96スペック、98スペック共に部品番号は79725-SR3-J30で、イラスト上では鈴鹿サーキットのデグナーからヘアピンへのコースみたいな形状で描かれている。
さらに事前調査を重ねていくと、イラストの描写とウォーターホースの形状は全く違うことが分かった。検索で見つけた写真では、どことなく見慣れた形状…EK9用と似たような曲げ方になっている気がする。さっそく購入手配を掛ける。

左:EK9用アウトレットホース(現在欠品)、右:DC2用アウトレットホース
到着したブツを並べてみると、長さといい曲げの角度といい、EK9とDC2でわざわざ別品番にする理由があったのかと不思議になるくらいの似た形状。

開封はしていないので完全には重ねることはできなかったが、曲げの位置はほぼ同じ、ホースの内径は約15.5mmとこれまた同じ。ホース肉厚だけが異なり、EK9用が4.5mmに対してDC2用は5mmほど。代替品として使えそうな気がしてきた。

ホース側面に印刷されているサプライヤー名を見る。Y-TEC…山下ゴム株式会社、EPDM…エチレンプロピレンゴム、PA66…ホース内部の補強繊維でポリアミドを使用、そしてC2という文字までEK9用とDC2用が完全に揃う。これは期待が膨らむ。
これら表面的な事柄だけで、代替部品として使用可能とする判断はできない。やはり装着してナンボ。ドライブシーズンが終わる晩秋以降、もしくは年末の法定12ヶ月点検に併せて、試用してみるのも面白そう。装着部分の位置と構造上、冷却水を抜かないとアクセスできないので。