理科の復習

今月の連休は、JALのA350 XWBを乗りに新千歳まで日帰りフライト、氷川神社へ初詣、S15シルビアの冷却系統リフレッシュ、EK9シビックRの定例作業…といった予定が詰め込まれていたが、新型コロナ感染症の急激な増加、そこに今日の雪予報も絡んでしまい、殆どが中止となってしまった。ここまで予定が流れてしまうとは、間違いなく初めてのこと。

朝起きて、すぐに外を確認。冷たい雨が降っていて、今のところは降雪は無し。首都高は予防的通行止めが行われており、氷川神社最寄りの高速埼玉新都心線は、既に通行止めが実施されていた。この状況では、首都高から流出した車で一般道も流れにくくなることが予想され、早い段階で氷川神社へ行くことを中止にして正解だった。

窓の外に温度計と湿度計を仮設し、自前で観測をスタート。各計器が野外の環境に馴染むまでは2時間近く要し、一発目の測定では11時を回っていた。この時点では5℃となっていて、湿度も高い。昨日からマスコミが散々脅したような積雪状況にはならなそうだが、監視は継続しておく。

12時過ぎ、ちょっとした雑務で車で銀座周辺を巡る。この時間帯は、普段の平日なら渋滞してまともに走ることはできないが、今日の外出自粛要請や雪予報により、違和感を抱くほどのガラガラ具合。渋滞せず、イラつくことなく都心を縦断、何事もなく戻ってくる。

14時頃になると雨から雪に変わっていて、雪による吸音効果からか、野外の音が一気に静かになる。気温は4℃、湿度は80%になっていた。湿度が高く、降ってきた雪は形状を維持できず、速やかに溶けている。この寒さを活用して、外に温度計付きの腕時計(PROTREK)を出して、温度計の動作チェックも行う。

PRT-71の温度計機能は良好

ここでも2時間ほど放置して、表示されている温度は3.3℃。チェックした段階では3.1℃となっていたが、撮影する角度を決めるために時計に触れていたら、それだけで内部温度が上昇して3.3℃に変化した。相変わらずの敏感具合で動作良好。

日が暮れてきて、簡易観測は一旦終了、仮設していた計器を撤去。最新の天気予報では、夜遅くまで雨か雪が降る見込み。明朝一発目の不安は、積雪よりも路面凍結だ。

日中を通して5℃より上がることはなく、ひたすら寒い日となった。こうした環境下で積雪となるには、低い湿度が続く必要があるが、今日は高い湿度に助けられたようなもの。気温と湿度の観察から、雨雪判別図どおりの結果になることを確認。ちょっとした理科の復習のような一日も悪くはない。