急ぐならタクシーも?

下半期のスタートとなる10月1日。台風16号の影響により朝から大雨で、職場で作業が始まれば測定機器の故障、別部署との連絡のやりとりで走り回る等々、なかなか激しい一日となった。

毎月1日は自転車通勤の日。台風16号が接近しつつあり、予想より移動速度は遅い。幸いにして可航半円域に入ってはいるので、危険な災害レベルの風雨にはならないだろうと予測はできていたが、それでも自転車通勤が使えないのは少々痛い。この雨で、路線バスは渋滞かつ遅延が激しくなり、歩くにしても風雨の中は避けたい。

そこでタクシーを使ってみることにする。これは下車駅から職場までタクシーを使った場合、費用はいくらになるのかといった疑問点を解決するための試乗だ…と言い訳を考えつつ、駅のタクシー乗り場から乗り込んで職場を告げてみると「分かりました」。

台風16号が近づき、ついでに都民の日のためか、道路は空いている。乗ったタクシーの運転手はけっこうな飛ばし屋らしく、僅かに空いた車間を見つけては、車線変更を繰り返して前へ前へ。混雑した交差点を左折しようとすれば、黄色い実線手前ギリギリのところから車列に割り込むようにして入り、信号に引っかかることなく左折完了。自分なら絶対にやらないぞこんな運転。

職場には駅から10分程度で到着してしまい、気になる運賃は1,300円少々。これで出社ルートの一つとして覚えることになり、気になった費用面の謎も解決することができた。今日のような大雨で、それでいて早く出社しなければならない条件が揃ったときの限定だろう。時間の面では、タクシーを使っても自転車通勤と殆ど差がないので。

10分の乗車だったが、飛ばし気味の運転に緊張していたらしく、降りてから何度か大きく深呼吸していた。ハイペースな運転でも、完全に安心していられるドライバーもいるわけで、この差はどこから起きるのか。