ハードディスク上のファイルは豊富で、その中に.datファイルなるものがある。「データ」(data)を略したもので、プログラムなどではなくデータを保存している。今回は一つのdatファイルから、複数のデータを取り出す作業をやっているところ。
解析を進めていくと、MS-DOS(Windowsのご先祖、だいたい15年以上前のOS)レベルのハナシが出てくるから、少々焦る。時間の経過と共に、取り扱い方法を忘れていっているから、検索で復習しながら作業を進めていくことになった。
小さなdatファイルなら、バイナリエディタでデータを直接触ることを散々やってきただけに、ある意味では慣れたもの。だが、数百MB単位のdatファイルとなると、全くの別次元。目的の番地情報を探し出して、また別の遠く離れた番地への往復を繰り返すことになる。一晩で終わる作業ではなくなってくることにだんだんと気付き、ある程度のところで区切りを付けねば。
datファイル内の構成が見えてくるにつれて、設計の素晴らしさに驚かされることになった。大量のデータを限られた容量で実現するために、かなりの工夫が凝らされている。プログラマの根性と底力を垣間見た。