1970年4月のアポロ13号事故における、地上側のワンシーン。
「ネットワーク(班)」
「どうぞ」
「コンピュータをもう1台、用意できるか?」
「センターで1台稼働中、下でも2台が並列処理していますが」
「よし、そのセンターで別のもう1台を起動だ。検索用の人間も併せて」
「了解です」
アポロ13号が事故を起こしたとき、一部の地上側コンピュータは別の業務をやらせていた。爆発事故により宇宙船側コンピュータは機能を停止、地上側での代替運用と、さらなるトラブルに備えるため、別業務中のコンピュータを追加接続した…。
そんな流れを思い出すような、ちょっとした作業が急遽発生。
基本的にはパソコン1台で全てを間に合わせるようにしているが、別パソコンでも並行して処理させる必要が出てきて、シビックR用のサブ機はスペックと接続方法の都合から、作業には向かず。そこで共用パソコンを投入して、手元で一気に行えるように対処する。

置き場所がないので二段重ねにして、接続テスト、処理チェックをやっておき、本番に備える。時間を確保できたことから、投入した共用パソコンの簡易メンテナンスも併せてやっておく。不安定な置き方だけに、ここで大きな地震が来たら一発アウト。
妙に緊張を強いられる週末。並行処理だけでなく、地震を含めて、何事もなく終わってほしい。