業務中は腰ベルトにドライバーやライト、その他小さな工具をホルダーにセットしてぶら下げて、さらには無線機を引っ掛けて歩き回る。重量は確か3kg近くになった記憶があり、他人に持たせると「こんな重たいのやだ」と拒否反応を示される。電工や電設業界の職人に比べればまだまだ序の口だが、腰に重量物を下げて15,000歩も歩くと、それなりの疲労が蓄積されるらしい。

イメージとしては写真のような感じ。実際はもっと大きいサイズかつ複数個を使っている。画像はESCOのEA813T-5より引用。
重たいモノを腰に付けたまま歩き回ることに慣れているので、業務が終わってベルトを外した時の解放感といったら。軽々と動けるようになり、これがとても爽快。まるでドラゴンボールにおける亀仙人や界王の修業…重量物を背負っての修業のようなものか。
一方で、暑くなってくる時期になると、どうしてもベルトを着けている腰回りの汗が蒸発しにくくなる。肌荒れは起きないが、若干のかゆみと痛みが続いてしまい、これがけっこう不快。ベルトは腹に掛けるのではなく、骨盤にぶら下げるような感じなので、骨盤と腰ベルトの間の肌が擦れ続けて変色まで生じている。
かつてネトゲ廃人になっていたころは右の手首にマウスだこができていたし、安全靴で歩き続けていたら足の皮が厚くなっていたりと、状況に応じて体は作り替わっていく。そして今度は骨盤回りの肌の変色。マウスだこは解消したので、腰ベルトを使わなくなれば元の色に戻るのだろうか。