時計は見るな

体調や疲れ具合によっては、夜間の睡眠中に起きてトイレに行くことがある。このとき、不完全な目覚め状態が続くが、再び熟睡に入れるか否かは、自分自身の行動に左右される。ふとした拍子に、枕元の目覚まし時計を見て現在時刻を知ってしまうと、もう寝れなくなる。

大きな地震で揺られようと起きない性質なので、二度寝すると起きることが極めて困難になってしまい、朝っぱらから地獄を味わうことになる。起床時刻は4時48分。目覚まし時計の時刻表示が4:xxとなっていることを見てしまった以上、二度寝の苦しみを回避するためには、そのまま起きていたほうが都合がいい。その代わり、睡眠時間が極端に短くなるので、日中のパフォーマンスは大きく落ちる。

目覚まし時計を裏返しにして、時刻表示を物理的に見せない方法も試してみた。今度は目覚まし機能のON/OFFスイッチが枕とぶつかって切り替わってしまうことが分かり、二度寝以上に恐ろしい『目覚まし機能停止』に見舞われることになった。

結局、トイレに起きたら、何が何でも時計を見ないという自身の縛りでコントロールするしかない。作業デスク上には腕時計が並べられていて、不要な時に限っていつまでも光り続ける夜光塗料は、けっこう厄介な存在かも。こうして、わき見することなく布団に戻ることだけに集中し、睡眠に戻るのだった。