リトルツインスターズのフィルムステッカー

朝の通勤電車における、車内状況。

リトルツインスターズ仕様の東京モノレール

見慣れた東京モノレールの10000形はともかくとして、車内や車外問わず、あちこちにキキ&ララのイラストが大量に。後に調べてみると、10041編成だけのリトルツインスターズ仕様車となっているらしく、たまたま運行時間と通勤時間が合ったことによるもの。走るサンリオピューロランド状態。

真っ先に気になったのは、このガラスにどういう加工を施しているのか。イラスト部分を指で触れてみると、多少の凹凸は感じられたので、印刷されたステッカーであることは間違いなさそう。ガラスを隅から隅まで見直してみる。

ガラスの縁部分はセラミック加工で黒くなっていて、よく見ると白い筋が見える。爪先でカリカリと触れてみると、後付けされたステッカーが貼られていることが分かった。ということは、ここに描かれたキキララは、ガラスサイズの巨大フィルムステッカーであり、透明部分を含めた一枚モノ。

透明部分を含めた一枚のフィルムステッカーにイラストを印刷し、ガラスに貼り付ければ仕上がる。車における、スモークフィルムの貼り付け作業と似たようなもので、霧吹きとヘラが大活躍するアレに近い。運行終了となればガラスから剥がすだけで済み、万一の事態、つまりガラス交換の際には、新しいステッカーを貼ればすぐに復旧できる。

こういった特別仕様車に乗ると凄いなと思うのと同時に、どういう仕組みで仕上げているのか?と気になってしまい、今回のように巨大ステッカーであることを乗りながら調べていた(職業病)。リトルツインスターズ仕様車は、運行予定ダイヤまで公表されている。故障による車両交換や運用変更はなるべく避けたく、日常的な検査に神経使いそうだなと、これは余計なお世話か。