コロナを飲み込む

表題的にはアレだが、このご時世で急に注目を浴びた商品の一つに、『コロナビール』がある。商品名が商品名だけに、いわゆる風評被害もあったそうだ。しかも2020年4月には一時的な生産中止まで至ったそうで、もちろんその後に生産再開している。

余計な事情で注目されてしまったコロナビール。飲んだことがある人に言わせれば「さっぱり系」「味が軽い」ということで、どういうものか興味が出てくるもの。買い物ついでに探してみると、普通に売られていてさっそく買う。

コロナ・エキストラ

普段は全く酒類を飲まない人間ゆえ、一回り小さい小瓶のコロニータ・エキストラ(207ml)のほうが適していたが、陳列されていたのはコロナ・エキストラボトル(355ml)のみ。こればかりは仕方ないと割り切って、コロナビールの正しい飲み方…ビンから直接ラッパ飲み。

事前情報どおり、非常にさっぱりとして軽い味わい。かといって薄味ではなく、ビールの味がしっかりと口の中に広がるから、不思議な酒とも言える。ビールは好きではない私ですら「これはおいしい」と印象を抱くほどで、微炭酸飲料のように飲むことができる。355mlのボトルを買っておいて正解で、小瓶だったらもっと飲みたいと感じていたかもしれない。

次はライムを混ぜて飲んでみたい。ボトル一本につき、切り出すライムは6~8等分。どうせ一本飲めば満足するので、残ったライムはしゃぶるようにして食べるしかなさそうか。

体が酒に慣れていないせいか、数分で視界が斜めになっていた。アルコールの処理工場(肝臓)では、殆ど動いていなかったアセトアルデヒドの生産ラインが急に動き出したに違いない。