白湯

背中の不快感を抑えるべく、薬を服用することにする。

いつものように、コップ一杯の水で胃に流し込むことになるが、薬の説明書をよく読むと『水または白湯で服用する』と書いてあることに気づく。白湯とは、沸かしただけの水。正確には、薬を飲むためにはある程度冷まさないといけないので、湯冷ましとなるが。

白湯で薬を飲むことで、体温に近い状態が保たれて胃や腸で薬が溶けやすくなり、効果も出やすくなるとか。

それ以上に、白湯がおいしく感じるとはどういうことだ。基本的に、そのままの水道水は飲まないので、水=マズいものと認識している部分があるが、不思議なことに白湯は嫌な味が一切しない。白湯で健康チェック…なんてWebページがいくつもヒットするが、どこもかしこもコピペしたような内容で、最後は「いかがでしたか?」「今日は白湯について書いてみました」というオチばかりで、何ら役に立たぬ。

冷えている体に白湯が流れ込んでくることで、体内側からゆっくりと温まる好影響があって、それでおいしく感じたのかもしれない。もう一つ体感的に分かったことは、白湯で服用することにより、薬が喉を通過しやすくなるようだ。薬を服用するとき、白湯が用意できるなら白湯で。これは覚えておきたい。