手元に置かれているモバブ…モバイルバッテリーは、ドコモから販売されていたポケットチャージャー02。Powered by eneloopと表記されており、これはPanasonicによる現行ブランドではなく、三洋電機の元祖ブランド。
本体裏面にはいろいろな数値が表記がしてあり、3.7V/5000mAh(18.5Wh)、出力DC5.0V 1.5A MAXとなっている。このバッテリーをネタに、復習を兼ねて数値を紐解いてみる。
●mAhは、ミリアンペアアワー。その電流を1時間流すことができるという数値。3.7V/5000mAhを1時間流せることになる。
●Whは、ワットアワー。電力に時間を掛けた単位で、エネルギー量そのもの。18.5Whのエネルギーを持っている。
公式:電力W(Wワット)=電圧V(Vボルト)*電流I(Aアンペア)により、3.7(V)*5000(mAh)=3.7(V)*5(Ah)=18.5(Wh)と出る。
次に、出力。DC5.0V 1.5A MAXとなっていることから、最大電流は1.5Aとなっていることが読み取れる。この数値から電力(ワット)を弾き出すには、先ほどの公式に当てはまればいい。5.0(V)*1.5(A)=7.5(W)となる。
1時間流し続けるには7.5Wh必要になり、ポケットチャージャー02の18.5Whでは、どれくらい持つか。18.5Wh/7.5Wh=2.467h、循環小数でワケ分からなくなった数値を換算し直して、148.02。もう面倒なので、小数点以下を切り捨てて148分と出る。
つまり、ポケットチャージャー02はフル充電かつ最大電流で2時間28分使えることになる。もちろん理論上における理想値なので、実際はもう少し短くなってくるが。
布マスク乾燥用に使っている、リズム時計の二重反転ファン。こいつをモバブで動かすと考えて…。

スペック上の消費電流は強モードで210mA、弱モードで134mAとなっている。電力は強モードで5.0(V)*0.21(A)=1.05(W)、弱モードで5.0(V)*0.134(A)=0.67(W)と出る。ワットアワーに当てはめてみると、強モードで17.6h、弱モードでは27.6hという、かなりの時間に渡って使えることが見込める。