「コロナウイルスで道がやべーんすよ」と後輩の嘆き。いったい何が?と聞いてみると「渋滞がパないんですよー駅までの500m進むのに20分とか、ガチ走りにくいです」と。
つまり、新型コロナウイルス感染症で他人との接触を避けるため、近距離長距離問わず車移動が増えて、道が変に混むようになった…ということだ。
いわゆるサンデードライバーは毎週のように出てくるし、まして今の時期なら転勤や引っ越しで慣れない環境での運転になるから、道路がスムーズな流れにならないことはしばしある。が、週末は不要不急の外出を控えることを要請されており、これでいくらかスムーズな春先の道路環境になっていると思われた。
所用で羽田空港までひとっ走りしてみると、後輩が言っていた意味がよく理解できた。ちょっとしたカーブでブレーキを踏みこみ、ソロリソロリと曲がって、直線区間に出ても最高速度を大きく下回るスピードでゆっくりゆっくり走る。ナンバーは県外ナンバー、しかもバス専用レーンを平気で走っていく。これが一台や二台ではない。なるほどこれは走りにくい。
自分の車の中であれば、対コロナという観点では安全確保できたのかもしれないが、交通の流れを乱し、ルールを守れていない点では完璧ではない。普段の休日とはまた違った道路事情に、いつも以上に神経を使うことになり、これでかなりの疲労感を覚えることになった。