FAX

ディーラーに連絡を取りたいが、あいにくの休業日。担当者にメールを送ったとしても、毎日の受信数が多くてレスポンスは悪い。当人に直接電話というのは論外。残る手段はファクシミリ…FAXしかない。これなら、ディーラー側の複合機に人知れず排出されて、朝の時点で気づくことが期待できる。

ネット上からFAXを送るのではなく、従来からある固定電話とセットになった家庭用FAXからの送信となる。まず送信したい内容をWORDで作成しておき、プリントアウトしてからFAXにセット。ディーラーのFAX番号に電話をかけて、自動的に送信手続きが進むのを待つ。

1990年末から2000年初頭に掛けては、当たり前のようにFAXで文章をやり取りしていたもの。それこそ、ロール用紙を活用して無駄に長いメッセージを送信することがあれば、情報欲しさに何枚も受信手続きをやっていたことがある。そんなことを思い出しつつ、ようやく送信モードが動作。ブブブブ…と音を立てながら、紙がスキャンされていく。

時間にして3分も掛かっていないと思うが、けっこうな時間を要したような感覚を抱いた。今ならメールで一瞬で終わるため、昔はここまで大らかなものだったのかと、逆に新鮮だったりする。

これが会社なら、書類を送信したらすかさず内線電話で「今送ったやつでさー」と打ち合わせが始まるが、ディーラーが休業日である以上はそれができず。さて、休業明けでどのような打ち合わせになるのか。「まさかのFAXっすか…」となるのか、少々楽しみ。