横浜では初雪が観測されたとか、一気に冬本番へ進んだような日。冷たい大粒の雨が降っていて、余計に寒さを感じさせる日となった。
今日の作業は、サボリーマンのレヴォーグの整備支援。プラグの脱着を要するということで、噂に聞く「水平対向エンジンはメンテナンス性が悪い」は本当か否か、実体験することになった。

…なんというか、その。
「メンテナンス性が悪い」とするならば、逆に「良い」という基準はいったいどこにあるのか。そういった観点からメンテナンス性を考えさせられることになり、個人的には悪いという印象は無かった。もともと仕事が某高速鉄道のメンテナンスで飯代を稼いでおり、プライベートではシビックRをはじめ他の車をいじって、時計や機械類の修理も行っているわけで、指先が馴染んでしまいやすい性質を持っている関係もありそうだ。

FB16のピストンヘッドの様子。直噴エンジンゆえ、受け皿となるピストン側にも窪みが設けられており、縦方向のガソリン渦を発生させやすくしているようだ。ガソリンとピストンヘッドが直接接触する部分はアルミ地がハッキリ出ており、それ以外のヘッド部もカーボンは少なめという印象。
このレヴォーグの使用燃料は本来はレギュラーガソリンだが、エンジン内の環境保護とフィーリングの良さから、ハイオクガソリンを継続使用中。ハイオクガソリン特有の洗浄効果と、定期的な燃料添加剤の注入により、キレイな燃焼室が維持されている。

よく見えるクロスハッチの輝き。4本のシリンダーそれぞれをチェックし、ピストンヘッドの状態やプラグの燃焼具合に差がないことを確認、検査良好と判断した。
取り付け作業はあっという間に終わり、本日の予定は消化完了。寒い中お疲れ様でした。>サボリーマン、S15オーナー