着席通勤とか

駅に早く着いてしまったので、一本早い電車に乗る。時間が時間だけに、あちこちで空席が見つかり、下車駅での昇降階段になるべく近いところを探す。

少し前だったか、電車の席に座っている男性が大股を開くのは、筋力が落ちているため…なんて文が出回っていた気がする。それなら筋力が少ない女性はなぜ脚は閉じれるのか?といった反論、股間にキャンタマがあるから脚を閉じると苦しい、男らしさとしての無意識な威厳といった説が出てきたりと、どれも確証には欠ける。

私なりの体験談からして、大股を開くのは肥満と関係がある。それは太っていた昔に遡る。座ると太ももが横に広がり、ついでに着座で腰が曲がり下腹も前に押し出されるので、それで脚が閉じにくくなるというもの。ちょっと座っているだけでも、だんだん脚がだるくなってきて、今度は脚を組んでみたり、なるべく上半身を壁に当てて体重を分散させたりと、電車内での姿勢は悪くなりがち。

痩せてからは脚を閉じれるようになっており、現在も継続中。日本人の体格向上に併せて電車の座席も大型化しており、その広さを実感しやすくなっている。そんな一人分用のスペースを大きく食わなくなり、普通に座っているだけでも隣の席が広くなっていると思われる。大股で狭くなった座席の間に座るくらいなら、私の隣の広い空間のほうが座りやすい…という意図があるのかは知らないが、女性がやってことは増えたような気がする。この現象、路線バスの二人掛けシートでも同じ傾向だったりする。

久しぶりに座って通勤しただけでこの文章だ。通勤電車と呼ばれる短距離乗車なら、長らくの肥満で歪んでいると思われる骨格を正す意味も兼ねて立っていることが殆ど。