入念な後検査を

昨日はラジエターの電動ファンを止めて、冷却水を制御温度以上に上昇させるテストを行った。冷却水が沸騰してしまうオーバーヒート状態までは追い込まなかったが、適正範囲よりも高い状態になったことは事実。一晩かけてしっかりとエンジンと冷却水を冷やしてから、冷却系統に異常がないか再確認となった。

リザーブタンクのチェック

エンジンが冷えた状態になると、リザーブタンク内の冷却水の水位が落ちて、逆にエンジンの暖機運転が終われば水位は上がる。さらに液面をよく見て、油膜が浮いていないかチェック。アイドリング状態で放置してから何度も空ぶかしを行い、リザーブタンク側に次々と気泡が噴射してこないことを確認する。

ヘッドガスケットの吹き抜けがないか、調べ直していた。昨日の時点で、排ガスに大量の水分が混じるようなことはなかったことから、トラブルは発生していない。日を改めてから再確認することで、点検者の疲れと集中力が回復することにより、僅かな異変も気づきやすくなるという経験則によるもの。じっくりチェックして、異常なしと判断。

大事を取って交換したオイルは、ホームセンターで売られている格安オイル、Mobil Super 1000 5W-30をチョイスした。安価な鉱物油でも、モービルのオイルだけあって製品データシート、製品安全データシートが完備されている点がいい。ただ、5W-30とこのエンジンの相性はあまり良くないので、次回のオイル交換は予定通り295,000kmとする。