『純正水温計の動きをチェックする』を追加。
毎年の夏になると、水温に関する情報を求めて当サイトにやってくる人が増える。後付水温計は90℃を突破して、世間での水温と比べても高すぎるのではないか…と迷っているらしい。レポート上で記載したとおり、サービスマニュアルでは90℃でサーモスタットが全開になって、さらに高温になってからラジエターの電動ファンが回りだすことから、後付水温計が90℃以上になっていても正常だ。世間での数値が、何もかもシビックRに当てはまるわけではない。
現車で使用しているラジエターは、定期的に高圧洗浄機でフィンの清掃をしており、虫や大きな石でダメージを受けないようにバンパーの開口部には網を張っている。空気がよく通る状態を維持し続けているので、水温が114℃に達するまでけっこうな時間が掛かっていた。これが例えば、製造当初から使い続けてフィンが詰まりと潰れて、内部チューブもヘドロまみれになっているような、経年でボロボロになったラジエターなら、温度はどう上昇していったのだろうか。アイドリング状態でも、あっという間に110℃を超えていたかもしれない。

水温が上がれば油温も応じて上がることになり、大事を取ってオイルを交換しておく。湿度は低くてもまだまだ暑い中でのテストとなった。支援ありがとうございました。>S15オーナー