無能、不祥事といえば

窃盗などの罪で実刑が確定した容疑者について、収容しようとして自宅を訪れた際に逃走されてしまうという失態が発生したのが、19日の出来事。

その収容担当が横浜地検、神奈川県警というから、またかよと笑うしかない。この二つの組織、逃走されてしまうというアホな不始末は、記憶の限りでは二度目だ。一度目は2015年、横浜地検の川崎支部で強姦魔が逃げたもので、4年ぶり二度目。犯罪者、容疑者にとっては神奈川は、逃げやすい恵まれた環境であろう。

神奈川県警で検索すると、関連キーワードに『無能』『不祥事』と続いて出てくる。ニコニコ大百科では概要の点から危ないものばかりが記載されており、ピクシブ百科事典でもやはり不祥事に関する文があり、Wikipediaに至っては、神奈川県警の不祥事という独立ページが作られていて、年々内容が増えていく。

神奈川県警の関連キーワード

これがネタではなく、事実だからどうしようもない組織。容疑者が包丁を出してすごんでみせ、ビビッちゃう連中が正義を口にするわけだ。

そんな厚木署員が署に逃走の一報を入れるが、そこから上層の県警本部に事態を報告するまでは、二時間弱。さらに横浜地検が逃走を発表したのが四時間近く経過。コトが広まる前に、自分たちの手で片付けたいという保身的な考えがあったのかもしれない。緊急配備が敷かれたのは17時過ぎだというから、実に頼りない。

2015年に逃げられたというミスについて、逃走対策やあらゆる事態に備えた準備がなされていないのだろうか。それこそ、川崎支部の出来事だ、自分たちには関係ないとばかりに他人事だったのかもしれぬ。横浜地検、神奈川県警それぞれが、報連相という基本的なことさえできないようでは、今後も逃走されてしまうことだろう。

そしていつもどおりに、ほとぼりが冷めるのを待つのみだ。それだけ信頼性が落ちて、不信感が積み重なっているわけだが、誰も気にしないから不祥事は繰り返される。

逃走中の容疑者を探し続け、市民が安心して眠れる日に戻れるよう頑張り続けている(はずの)神奈川県警と横浜地検を、当サイトは全力で応援している。