ノー弾丸で青森へ行く

早朝、横浜港へ入港するクイーン・エリザベスとダイヤモンド・プリンセスを見届けて、横浜中央卸売市場で朝食を終えたら、次は青森へひとっ走り。

毎年、この時期は東京(羽田)と青森を日帰りで往復する弾丸ツアーを行っている。20時間近い走行時間、青森滞在時間は60分以下、総走行距離は1,500km近くに達するという、ドライバーとシビックRの両方の耐久試験のようなもの。

3月から体調が良くない状態が続き、先週は最低気温が5℃を下回って日中も寒い日があれば、今週は暑くて20℃を上回るという、体調が回復しにくい気候が続いた。おかげで今なお、鼻声が続いている。ロングドライブには耐えられないことから、今回は大事を取って青森に泊まることにした。今日中に青森に着けばいいので、出発地点となる横浜中央卸売市場を遅く出ても、全く問題がなかった。

混雑する横浜市から逃げるようにして、首都高横羽線へ入ったのが8時。渋滞や混雑を回避しながら、東北道へ向かう。

首都高C2王子南出入り口付近

通勤時間帯の首都高は走りにくい。東北道の起点となる川口JCTを通過したのが9時。普段より5時間ほど遅い計算となる。東北道内の走行がスタートしてすぐ、情報案内板には『事故渋滞』の文字が出始めて、羽生付近での事故。工事による車線規制開始部分での追突事故で、一台でも前に出ようとして突っ込んだのだろうか。5kmの渋滞を通過するのに25分を要した。

北上する桜前線と共に走る

都心部では桜は終わってしまったが、気温がこれから上がる東北地方では、桜の開花が進んでいる真っ最中。桜の花びらが舞う中を走り続ける。天気が良くて、直射日光で車内の温度がぐんぐん上がる。

東北道最高速度120キロ試行区間

新東名だけでなく、東北道でも最高速度120キロの試行が行われている。そんな速度に目もくれず、巡航速度は90km/h少々をキープして、淡々と走り続ける。持参した茶や、朝食で出た緑茶、味噌汁の水分でトイレが近くなって、一時間毎のトイレ休憩が続いていた。

安代JCT手前

弾丸ツアーなら10時半頃に通過する安代JCTは、今日は16時過ぎに通過。日が傾き始めているが、残り距離を考えれば日没前には青森駅前に到着できそうだ。

青森へ至る

青森県平川市。視界が開けて遠くまで見渡せて、ところどころに見える林檎の木。東北道で青森までやってきたということが実感できる、大好きな区間。

青森出口の名物看板

そして東北道終点の名物看板『おつかれさま』を目にしたのが、17時半となった。ここから青森駅前までは20分程度で、ちょうど帰宅時間帯だけに最後まで気を抜くことができない。ゴールとなるホテルの駐車場に車を預けたのが、17時50分のこと。

夕食は近くにある味噌カレー牛乳ラーメンの店『味の札幌 大西』。朝食は竹家食堂の海鮮ネタ、昼飯は抜いており、夕食がご当地グルメのラーメンという、なかなかの組み合わせとなった。

クルーズ客船の撮影絡みで、午前3時半から起き続けていた。そして合計800km近い距離を9時間で走るドライブで、さすがに疲れた。ホテル泊にして正解だった。