タッチダウンの朝

今日は小惑星探査機「はやぶさ2」がリュウグウにタッチダウンする予定日で、タイミングよく会社は休み。しかも朝の8時前後が予定時間となれば、リアルタイム配信を眺めるには好都合。

こんなときに限ってパソコンは不調で、ちょっとした負荷を与えるとすぐにフリーズして、『ディスプレイドライバーの応答停止と回復』というバルーンが出る。なるべく負担を増やさぬよう、バックラウンドでの作業を止めて配信に注視する。

解説中に急にわっと拍手と歓喜の声がスピーカーから響き、何かが起きた。その様子から、成功したようだ。タッチダウン直前から瞬間はテレメトリーの受信ができないので、ドップラーによる速報となる。テレメトリーが回復するまでの時間が、妙にもどかしい。

テレメトリーの回復で、再び拍手。タッチダウンと弾丸の発射シーケンス正常、試料採集の可能性あり!機体の無事も確認!おめでとう!

タッチダウン予定時刻は8時6分だったが、それよりも15分以上も早く歓喜と拍手が沸いたことから、想定より早く着陸していた。それが突然の、拍手と歓喜となった背景らしい。

はやぶさ2はこれで終わりではなく、イベントが目白押し。さらにタッチダウンを繰り返して試料を集め、衝突装置で人工クレーターを作って、リュウグウの内部サンプルを採集するという、難易度の高いチャレンジが待っている。無事に帰ってくるまでがミッションなので、『初号機とは違うのだよ』とは、まだ早すぎる気も。