沖縄をドライブする際には「Yナンバーに気をつけろ」と言われ、GoogleにおいてもYナンバーで検索すると、注意喚起を促すWebページが多く引っかかり、関連キーワードに至っては『事故』の文字が出てくる。
Yナンバーとは、在日米軍の私有車両に発行されるナンバープレートだ。この車両と事故を起こしてしまうと、日本の警察だけでなく在日米軍の憲兵隊も検分にやってくるそうだ。しかも、その事故が公務中の出来事と連中に結論付けられると、身柄は米軍へ引き渡され、日本側の手出しはきわめて難しくなるという「治外法権」「不平等条約」そのものだ。つまり、事故を起こそうが人を轢こうが、基本的にはアメに有利になるように仕向けられている。
せっかくの平日休み、出かけようと思ったがなんとなく体調が優れず、近場で我慢しておこうと軍都横須賀へ。道中、妙に車間を詰めて、後ろからせっついてくるアルテッツァがいて、僅かな車間があればすぐに車線変更を繰り返すような、ミズスマシ走法を演じていた。このご時勢に、危ない運転をするバカはどんなやつだ?とよく見てみたら。

Yナンバーだった。なんだよ毛○かよと納得。写真は赤信号の交差点を突っ切ろうと失敗して、停止線を超えて停車したところだ。常に青信号ダッシュで走り出すが、混雑する国道16号の流れには逆らえず、意味のない車線変更を繰り返していた。
沖縄県のアメリカ軍基地に絡むいざこざにおいて、絶対に報道されないのが、アメリカ軍の隊員による道路清掃や各種ボランティア活動といったイメージアップ作戦だろう。そうやって、多くの隊員が悪い印象を持たれないよう意識している中で、たった一人のバカな行いで全て台無しになるとはよく言われることだが、ヤツにはそういった感覚は無いのかもしれない。