車から外された部品は、廃棄処分となれば一箇所に集積され、産廃業者が引き取りに来る日を待ち続ける。

産廃業者に引き取られた後は、破砕機に投入されバラバラに砕かれる。破片はアルミ、銅、鉄、その他金属、可燃物と分別され、それぞれが素材となって、再び金属製品の製造用に使われることになる。

廃品は、エンジン本体やホイールも含まれてくる。これらはアルミが中心となるので、リサイクルの重要なベースとなる。
車の廃品置き場は、秋葉原に多く存在していたジャンク屋を巡り歩いているような、独特の楽しさがある。経年で外された部品だけでなく、事故や取り扱いミスで壊れた部品もあり、どのように損傷したのか、考えさせられることも多い。