台風一過、らしい

昨夜からのニュースは台風24号が上陸して大暴れしそう…というニュースで溢れていて、都心のJR線は20時を目処に全線で運休になったそうだ。それに応じて、夜間勤務の人は早々に招集が掛かったなんて話もあって、安否確認や明朝の出勤方法の連絡があるかもしれず、万一に備えてスマホを持ち歩くことにしたが、特に目立った動きはなく。

20時ごろ。確かに風は出てきていて、時折雨がサッと降るくらいで、大荒れになる様子はない。この時点での予報では、本格的に降りだしてくるのは、深夜遅くとのこと。既に眠くなっていた私は、21時あたりでダウン。寝つきがいい=気絶状態に即陥ることが殆どなので、翌朝の5時過ぎまで、外の様子は全く気づくことは無かった。

今朝。風のない、実に清々しい朝だ。すっかり気を失っていたこともあって、寝ている間の天候は、地面に大量の散らばっている木の葉から予想するに、風が相当吹き荒れたのかもしれない。その後の報道で、日付が変わってから荒れに荒れたらしいことが見えてきた。

台風の影響で、線路にダメージが及んでいないか点検するため、JR各線は始発から運休となっていた。今日はたまたま自転車出勤日だったこともあり、影響なし。いつもと変わらぬ時間に出発。風のない、穏やかな朝を味わうかのように、ダラダラっとペダルを漕ぎ出した。

沿線のコンビニやラーメン屋に置かれている看板は、風で吹き飛ばされて倒れたらしく、中の蛍光灯まで飛び出して割れていることが多々あった。街路樹の枝や幹が折れて、歩道に散乱している状態もあちこちにあり、なかなか走りにくい。ビルに仮設された足場は当然のようにめくれ上がっていて、工事よりもまずは足場の修復から始まるのかなー?と予想しながら走行を継続。

駐車場の倒木

道中、ある公園の駐車場の横にある木が倒れていて、区画内に横たわっていた。これがもしも昼間の台風で、駐車してあった車や人に当たったら、どういう責任問題に発展していたのやら。これはこれでけっこう怖い。帰り際にも確認したところ、切断されて大量の丸太と化しており、あっという間に撤去されていたのだった。

会社に到着してから、出社方法や被害状況の確認で、「もう来たのか!」「社畜だもん」とゲラゲラ笑いあうのはお約束。2011年3月11日の東日本大震災が発生し、翌週の月曜日(3月14日)が業務不能に陥る寸前になったときに比べれば、余裕はある。

「夜中の雨と風の音が凄くて、全然寝られなかった」「家全体がユラユラ揺れて船みたいでさー」と、寝不足の人が多数。そんな外を全く感知しないまま、昏々と眠り続けていた。昨夜の荒れ模様だけでなく、至近距離での落雷や大きな地震が起きようと目覚めない体質を驚かれ、「屋根が吹き飛ばされて雨粒を浴びないと起きない」という結論に達した。たぶん、それでもそう簡単には起きないぞ。