27万キロのタイヤローテーションの日。雨粒がガラスに付着しているところなので本降り前に終わらせたく、タイヤを外したら手早く各ブッシュにシリコンスプレーを掛けておき、前後を入れ替えてさっさと装着。汗だくになって終わってみれば、先ほどの雨粒は気まぐれ雨だったらしく、作業続行。恒例のフロアパネルチェックとなった。
アンダーコートの小さな脱落は随時補修していくとして、大きな損傷や内部からの錆に伴う膨張、変色は見られず、一安心。さて、EK系シビックよりも古いDC2系インテグラにおいては、リアのジャッキアップポイントが錆で崩壊する事例が散見されるようになってきた。


リアサイドのジャッキアップポイントが、溶接されているフレームを巻き込むようにして、車体内側に折れてしまうようだ。このあたりはサイドシルとアウターとインナーの各パネル、リアフレームを連結する強固な構造になっている。折れ方からして、サイドシル内部から錆が進行してボロボロになり、周辺に広がっていったと思われる。
DC2系にボディ構造が近いEK系においても他人事ではなく、今回はカメラを突っ込んで片っ端から撮影して簡易点検…良好なり。梅雨が終わって夏本番のシーズンに突入したら、リアの内装を外しての入念点検、防錆剤の追加注入になりそう。手探りでの防錆対策を行ったのが5年前の夏なので、状態の経過観察を行うにはちょうどいい頃合だ。
ここしばらく、思い描いた経年対策が立てられないことや部品の適合ミス、ダメにしてしまうような失敗が続いている。おかげで5桁の損失になってしまったが、悔やむ暇はない。これも一つの勉強代だ。