伊勢湾フェリー見物

長距離フェリーではなく、一時間ほどの短距離フェリーは国内のあちこちに就航している。三重県の鳥羽港と愛知県の伊良湖港を結ぶ伊勢湾フェリーもその一つで、居住地から伊良湖港までは片道300km強とオドメーターを回すには好都合な位置にある。さっそく見に行くことにした。

新東名から引佐連絡路をぐるりと回って、東名三ヶ日ICに到着したのが8時前。その気になれば、浜松への出張は前泊でなくても当日出発でも間に合いそう。ただし、渋滞のリスクや休憩一回だけと難易度が高く、やろうとは思わないが。

R301松見ヶ浦付近

三ヶ日ICからR362で直行するのは面白くない。すぐにR301にスイッチして、浜名湖を左手に眺めながら伊良湖港に向かう。R301から県道をいくつか経由してR42に入れば、伊良湖港までは基本的に道なりとなる。

伊良湖港到着、出航直前の知多丸

伊良湖港到着は9時15分で、9時半発の鳥羽港行きに間に合うことができた。ちょうど乗船手続き中で、車を積載しているところだった。

PC17 しののめも出航準備中

こちらは海上保安庁の巡視艇、PC17しののめ。出航準備中だ。

乗船口が閉まりはじめた

乗船口が閉じて

出航時間となり、乗船口が閉まる。船に乗るほうも眺めるほうも、なんだかワクワクする瞬間。油圧モーターやサイドスラスターの動作音は、フェリーの規模が違えど似たような印象。

いよいよ出航、後進

狭い港内で素早く切り返し

鳥羽港に向かって航行開始

ゆっくり動き始めた…と思ったら、意外と素早く動き、後進からくるりと向きを変えて切り返し、鳥羽港に向かって港を出て行った。北風で、進行方向に対し横風となっていたかもしれない。

しののめも出航

続いて、ぷーぷーと警笛を鳴らしながら、しののめも出航。短時間で二度も船の出航作業が見れて満足。

渥美湾を眺めつつ、豊橋市市街地へ向かう

それでは帰宅開始。伊良湖港からr418に入ってキャベツ畑の中を走り、なるべく渥美半島をトレースできるようなコースを採る。R259から海沿いのr2にスイッチし、トヨタ系工場が揃う埋立地を経由。豊橋駅にて休憩と補給を行って、東名豊川ICから進路を東へ。

新東名で素早く帰宅

再び新東名に戻る。最高速度110km/h区間は110km/hでノンストップ巡航し、数分程度ながらも帰宅時間を前倒ししておく。結果、東名新城PAから新東名経由、足柄SAまで一気に走ることになった。区間距離180kmに対し、平均速度は95km/hに達するという、不気味な数値が出た。

渥美半島を回るコースを記録できた

GPSロガーでは、渥美半島を回るコースをきれいに記録することができた。今回は伊勢湾フェリーを眺めるだけだったが、過去には廃止手続きが行われていた経緯があるので、一度は利用しておきたい。中央道回りで名古屋市を抜けて三重県に入って宿泊、翌朝の第1便で伊良湖港に向かうコースが良さそうだ。

一日を通して海風を浴び続けていたので、帰宅前に下回りを含めて高圧洗浄を行って、できるだけ塩分を除去しておく。総走行距離は675km。