弱点だったリアパフォーマンスロッド

EK系シビックのベースグレードに対し、補強のために追加されたリアパフォーマンスロッドが、実はEK9シビックRの弱点の一つだったりする。使用拠点が雪国の場合、路面から巻き上げた塩カルがバンパー内に留まってしまい、錆で朽ち果てるように脱落してしまうことがあるという(例:EK9で快適生活様のレポート)。

他サイトでも錆でダメになったことを取り上げた記事が見つかることから、錆びやすい部分と捉えることができる。サンプル数が私のEK9シビックRだけなのでなんとも言えないが、雪国以外なら大丈夫…ではなかったりするようだ。

リアパフォーマンスロッド内部の錆

こんな状態だからだ。ファイバースコープカメラをパイプの中に突っ込んで撮影。本来は銀色だが、病巣のように無数に広がっている茶色のシミが錆びた部分で、パイプ上部では塗装の剥がれが発生していることを確認した。中空、しかも穴が進行方向に対して横を向いており、湿気が溜まりやすいためかもしれない。脱落するような致命傷までは至らないが、細長いパイプという構造上、ケレン(錆落とし)や防錆剤を塗るといったメンテナンスが行いにくい。

壊れてしまった場合、放置しないならば単体部品の設定があるので買い換えるか、ブラケットが無事ならばパイプやLアングルを溶接するといった修繕方法に分かれてくる。

新品のリアパフォーマンスロッド

新品のリアパフォーマンスロッドについては、2016年10月の時点では購入することができた。74370-S03-Z00ZZ、ロッド,リヤーフレームエンドパフオーマンス、購入当時の価格は22,140円。ビニール袋に包まれているといった気の利いたことはされておらず、剥き出し+部番シールが直接貼られているという扱いだ。平地拠点でのリアパフォーマンスロッドがダメになるタイミングを知るために交換せず、ストック部品として現在でもクローゼット内の棚にぶら下げて保管し続けている。