昨日の記事において、EK9シビックRから外した部品の損傷状態の写真を掲載し、それを自動車会社が見ていると書いた。それらの撮影に使ったカメラは極普通のコンデジ、マクロ機能で撮影したものだ。いつの間にか自分なりの撮影方法を習得しているようで、これが他のカメラになるとうまくいかず、現在使っているカメラが壊れたときには、非常に難儀することになるだろう。
OMEGA Speedmaster Professional Moonwatchを購入した際、キズ見(拡大鏡)がセットになっていた。倍率の具合が非常によく、時計のオーバーホールの練習、PC用マザーボード等の各種基板のチェックに使えるので、欠かせない道具になっている。

時計本体の右側にある、冷却塔みたいなものがOMEGA純正のキズ見。眼窩にセットして使う。接眼側の円周サイズが、カメラのズームレンズ部分にちょうどいいことが分かり、さらに倍率を高めた状態でマクロ撮影ができるかも?と思い、さっそく練習してみることになった。

通常のマクロ撮影だとこんな具合。写真の中央部分にある、5本スポークの大小のギアの噛み合わせ部分にピントを合わせている。部品を対象物にした写真では、当サイトではよくある構図だ。

キズ見をカメラにセットして、マクロ撮影するとこんな具合になる。先ほど掲載した、5本スポークの大小のギアの噛み合わせ部分にピントをセットしている。目立ってしまうノイズは、サイズを多少縮小することでごまかしているが、それでもギアの歯に僅かばかりのバックラッシュが存在していることが分かるはず。

クロノグラフホイール(写真右側全体を占めるギア)にブレーキが接触し、回転を止めている状態を撮影。ギア以上に細かいことから簡単には撮れず、このレベルになるとしばらくは練習が必要になりそう。
今になってキズ見がカメラにも使えること知ったところで、損傷部品の細かい解析をする予定はしばらく無いのが残念だ。