実際に顔を合わせて会話していると普通なのだが、インターネット上ではアブノーマルで下品な言動がちらほら…、そういう人を何度も見てきた。どちらかが猫を被っているのではないか?と思えてしまうが、顔を合わせた会話やインターネット上での言動を積み重ねていくと、実は合致していることに気づいた。本人はノーマルを装っているつもりでも、その行動がむしろアピールポイントになってしまう。人間(もしかしたら日本人)は、場の空気を察することが得意な動物なので、ごまかしている、装っているという印象は敏感に感知する。ついでに、そういう二面性を持つ人間は「Facebookをやっている」「Twitterをやっている」と、例外なくカミングアウトしてくれる。そうカミングアウトされたなら、自分のことを自ら検索してみてくれと言っているようなものなので、さっそく検索することになる。すると、どん引きするくらいの言動と本性が当たり前のように、出るわ出るわ。ノーマルを装っているけど、実際はアブノーマルだったという印象は間違いなかった。その事実を突きつけると「それは違う」「ネタだから」と顔を真っ赤にして慌てふためくのだが、何がどう違い、ネタなのか。
渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で拡声器持って、アブノーマルな発言を平気でするような人はいないと思う。ところが、インターネット上では、それが平気でできてしまう不思議。インターネットとは、基本的に全世界レベルで構築されたネットワークで、もっと言うと宇宙ステーションからでもアクセスできる。あらゆる人種、不特定多数、大衆の目に晒される世界だ。あらゆる人がいろいろな角度で物事を見るわけだから、現実よりも厳しい。地球規模で同じ環境という事実は、冷静に考えると恐ろしいことなので、下手な言動は控えておいたほうがいい場面はとても多い。知られて困る本性を持っているなら、口、ネット上問わず、自らに制限を掛けなければならないのだが、なかなか難しいらしい。
今のところ最初で最後の某オフ会においては、インターネット上で感じる印象と現実の本人は、少しの違いもなく「そのままだ!」という感じだった。