静岡県道288号大嵐佐久間線

佐久間湖の左岸に位置する、静岡県道288号大嵐佐久間線。その筋の人間にはよく知られた廃道で、静岡県の公告があったことから正式に廃止され、荒れ放題。中央構造線に近く地盤が緩いために法面の崩落が激しく、今なお崩れ続けている。2013年2月11日、JR飯田線大嵐駅側から下見と散歩、国鉄飯田線の廃線トンネル見物に数km程度歩いており、今回は佐久間湖側から大嵐駅に向かって20km近くの廃道を踏破することになった。本来は2月後半の連休に行くつもりだったが、私の体調不良と荒天で今日まで延期となった。

静岡県道288号大嵐佐久間線

まずはGPSロガーによる軌跡。佐久間ダムの駐車場がスタートで、大嵐駅がゴールとなる。同行者それぞれが個々の車によるアクセスなので、まずは中部天竜駅に集合する。ここで2台に絞り、相乗りで佐久間ダムの駐車場に移動、20km近い廃道区間を歩いて行く。踏破後、大嵐駅から中部天竜駅に向かって電車で戻り、中部天竜駅に残していた車で佐久間ダムに再度向かい、残していた2台の車を回収、浜松市街へ戻るパターンとなった。佐久間ダム駐車場から大嵐駅まで、廃道経由で合計6時間。そして大嵐駅から中部天竜駅までは僅か25分。無事に車を回収し終えたときの同行者総員が、疲労、満足、悟りを織り交ぜたなんともいえない表情をしていたのが印象的だった。

お疲れ様でした。>同行者総員

総走行距離は590km。トラブルによる遅延回復と緊急帰還モードにより走行ペースを大きく乱した結果、総合燃費は14.7km/Lという過去最悪の記録を達成。