プリンタ

久しぶりにプリンタを使おうとしたら、ピーピーと警報音を思わせるような電子ブザーが鳴り響き、表示パネルを見たらこんな文が。

インクカートリッジが認識できません。
「インクカートリッジが認識できません。」

もう壊れたのか?と、原因を探るためにとりあえずインクを点検したところ、まさかの互換インク。ちょっと目を離した隙に、純正インクから互換インクに交換されていて、原因はコレに間違いない。互換インクとプリンタの相性や、インク内蔵チップの不良といったところだろう。年賀状の大量印刷のシーズンに互換インクでプリンタ本体を壊し、慌てて買いに行った過去があるというのに、その経験が全く活かされておらず、解決方法はただひとつ。「純正インクを買い直せ。純正インクを買え、絶対に」と強く進言。

「でも新品だよ?」
「いいから純正を買え」
「他のインクは大丈夫なのに」
「ハズレをひいた。純正ならまず問題ない」
「ちゃんと装着されているし」
「純正じゃないからね。ハマっているだけ」

ちなみにこの人間、『有料アダルトサイトへのご入会が完了しました。3日以内に●●●●●円をお支払い下さい』とデスクトップに常時表示されるウィルスの一種に引っかかり、表示されている連絡先に慌てて電話してしまうようなキャラ。パソコン方面にはちょっと…いや、かなりオンチだったりする。

このようなタイプの人間は、大抵は「何もしていないのにパソコンが壊れた」「何か出たけどよく分からないからOKを押した」「変な英文が青い画面にいっぱいに出て怖くなった」と言って、すぐにヘルプコールを出す。自己解決できない人こそ純正品を使うべきなのだが、高価な純正品にびっくりして互換品に飛びつく傾向があるらしい。安物買いの銭失い。