駅弁を販売している淡路屋から、EF66 27弁当が発売されていることを知る。その容器は陶器製とのことで、食べ終わった後も小物入れに転用できそうだ?ということで、さっそく注文。完全予約制商品なのでネット通販を使用し、2,980円+送料となかなかの高価格商品。

国鉄最強の電気機関車、EF66形27号機のイラストが描かれたパッケージ内に、弁当本体が収められている。

注目したのが足回りの描き方。このテのイラストは省略されてそれっぽく描かれることが多いが、動輪内のゴムブッシュやリンク棒に淡濃の変化をつけていたりと、やけに細かい。砂撒き用のパイプを支えるフレームまで丁寧に描かれている。

さて気になる中身。EF66が東海道線・山陽線を駆け抜けていた歴史をイメージして、東京:深川飯、名古屋:ウナギ、神戸:神戸牛、広島:アナゴ、山口:ふぐという、沿線の名物が盛りつけられている。当たりなのか外れなのかは分からないが、ふぐの揚げ物は衣の内側の殆どが骨で、可食部分は本当に僅かだった。
屋根部分が開口部になり、具はともかくどうしても米が食べにくい。最終的にスプーンを使うことになり、無事に食べ切ることができた。豊富な具材となりつつも、519kcalとは普段の昼食時の摂取カロリーに完全合致しており、この点は非常に助かった。目的だった容器はしっかりと洗って乾かしておき、後々小物入れとして転用する。
ナマモノである弁当が配達されてくることは不思議な出来事でもあったが、振り返ってみれば職場の仕出し弁当も一種の配達であり、別に変なことではなかった。