ヘッドホンと共に

動画編集という、なかなかナゾな業務の日となった。

撮り溜めた動画を組み合わせてテロップを載せて、さらにはナレーションのようなものを重ね合わせていく。問題となるのは、このナレーションで、某テキスト読み上げソフトウェアに頼ることになる。

イントネーションの調整や発音タイミングの微調整を繰り返すが、パソコンのスピーカーから何度も発声させると、地味に鬱陶しいことになる。以前に、「ヘッドホンを用意しておけ」と言わたことを思い出し、さっそく持参。編集作業をする私だけが聞こえるようにすればよく、周囲に音を散らさないようにしておけばいい。

ワイヤレスヘッドホンが主流となる現代だが、未だに有線式を使っている。SONYのMDR-NC33を愛用中。

SONY MDR-NC33

乱雑に扱っている割には断線する様子がなく、長らく現役となっている。パソコンと接続するならば、有線式のほうが有利だろう。両耳に突っ込んでしまうと周囲の音が聞き取れなくなるため、SPのように片耳だけに装着して、編集作業を続けることになった。

一日を通して片方の耳は周囲の音、もう片方の耳ではナレーションの音声という、アンバランスな聴覚具合が続いていた。おかげで変な疲労感があり、どうやら完成まではこの苦痛が続くようだ。早くも「次はどうする?」なんて言われているが、自分のペースで編集できるならいくらでもやる。