30分で2件はキツい

今日も今日とて自転車で街中を走り抜け、家路を急ぐ。大きな交差点に到着して信号待ち。深呼吸して体力の回復を促し、次の走行に備える。

赤信号から青信号に切り替わるタイミングを今か今かと待っていると、後方から救急車のサイレンが聞こえてくる。振り返っても赤色灯は見えないが、次第に大きくなるサイレンの音から、近づいてくる様子は把握できる。こちらは車道で信号を待つ身なので、もし救急車が来た場合は、すぐに歩道へ逃げられるよう心構えをしておく。

青信号に変わって、とりあえず交差点を加速する。すると前方に誘導棒を振る警官を発見。こんなところでなに?と思い、その後ろで原付バイクを起こそうとする人がいて、なるほど立ちごけかと思った次の瞬間、暗がりの路上に倒れている人がいた。この間の全容を把握するまで、1秒足らず。

どうやら原付バイクと車の接触事故が起きたようで、ライダー側は動いていなかった。そして後方から迫ってくる救急車は、恐らくこの事故の救助だろう。警官の交通整理と救急車が駆けつけるタイミング的に、定時退社していた場合、その瞬間を目撃していた可能性が高い。

交番のすぐ横で事故が起きていたにも関わらず、出てきた警官は一人だけというやる気の無さ(先日も書いたが)。

このあたりは信号を含めた路面の状況が良く、スピードが出やすい道路環境。応じて事故が起きやすく、死亡事故発生現場という立て看板もあるほど。原付バイクと車がどういう走りをしていたかは分からないが、また起きたか…というのが第一印象だった。かく言う私も、車道を自転車で走るために、ヒヤヒヤさせられたことは何度もある。

まったく、帰り際にとんでもないものを見ちまったぜ…と思いつつ、あと少しで到着といったところで、赤色灯が視界に入る。警察沙汰は珍しいことではないが、不自然に止めてある車の後ろに大勢に警官が集まっているので、事故か交通違反か。違反にしては集まり過ぎでねぇの?というレベルなので、事故の類があったことは間違いないが。

僅か30分の帰り際に、2件ものネガティブなシーンを目撃することになってしまい、心底嫌なものがある。車に限らず、事故を起こさないのは当たり前、事故に巻き込まれないように走る。他山の石。