チャリ通では自転車用ヘルメットを装着したうえで走行していることは以前にも書いた。しかし、今日のような雨の日では具合が全く変わってくる。
人間そのものは完全防水なので、濡れたところでおかしくなることはない。しかし衣類や携行品は全くの別問題になり、こうなるとレインコートを着込んで自転車に乗ることになる。さて、自転車用ヘルメットはどうしようか。
レインコートのフードを頭に被り、それからヘルメットを被るとする。防水の観点では悪くはないが、ヘルメットのサイズを頭に合わせており、被れないことが判明。逆にヘルメットを被ってからフードで覆ってみるが、ヘルメットのサイズが大きすぎてフードに入らない。
どちらもダメじゃん…となって、雨の日はヘルメットを被らずに走行することになる。そもそも雨の日はスピードを出せず、車道ではなく歩道を徐行で進むことになるので、これといった問題は起きないと思われるが。
信号のタイミングと交通量の変化で、またま車道がオールクリアになる。ものは試しと降雨、路面ウェット、レインコート完全装備という状態で、普段のペースで車道を走ってみる。雨粒が眼球にヒットしてピリピリとした痛みが続き、フロントタイヤが巻き上げる水分で靴は完全浸水、水煙とフードで視界がより悪化。それ以上に、ヘルメットがない状態で30kmh以上の走行速度において、頭部を守るものが無い状態が非常に恐ろしく、後方から車の気配を感じる前に歩道へ戻ることになった。
以前はノーヘルのまま車道を走っていたが、随分と怖いことをやっていたと実感させられた。発泡スチロールによる成形品とはいえ、装着しているか否かという安心感はまるで違う。