納付書に思うこと

ぼちぼちと自動車税の納付書が郵送され、阿鼻叫喚になっている人もいるようだが。

車を持っている以上は必ずやってくるものであり、突然降って湧くものではない。郵送されてくることが事前に分かっているのだから、毎月の給料から少しずつ積み立てて貯金しておく等の対策を取りやすいのに、納付書が送られてきて、しかも金が無いとか。毎年、違和感を抱くこの流れ。

もう一つ。所有する車のナンバーを一切隠しているのに、なぜか自動車税納付書の写真はアップしているところもよく見る。都道府県によって自動車税納付書のデザインが異なり、調べればどこかすぐに判明する。しかも〇〇県自動車税通知書…と記載された部分がしっかりと見えていることもしばしで、これは意味がない…と思ったことは一度や二度ではない。

各都道府県の自動車税納付書からどこの住まいか分かり、そこから写真等のアップロードされたメディアを積み重ねていくと、居住地域がある程度絞れてくる。どこへ出かけた、いつ帰ってきたかという行動パターンまでも事細かにアップしていることも。すると、どこに住んでいるのか特定できてしまうこともある。全世界へ向けて情報を公開することのリスクを考えていないからこそできる、危ない行為。そういったところから、自動車盗の情報源になってしまうことも考えられ、注意しなければならない。

自分のあらゆることをアップすると、実はストレスの原因になり、個人情報に繋がる恐れもある。発信する前によく考えて、秘密にすべきことはないのか。『一時停止』こそが、自分自身を守ることに繋がる。