見ていた機体が手元に

以前掲載した、プラット&ホイットニーのジェットエンジン、PW4000系/PW4090の写真。

JAL JA8945 PW4090

これ。

撮影した機体は日本航空のボーイング777-300で、レジ番はJA8943。経歴を調べてみると、1999年2月に導入され2016年1月に退役。元スタージェット仕様で『アルクトゥルス』。導入後は日本エアシステムとの統合、倒産、会社更生を経て復帰…と激動だらけの環境で飛び続けていた。

退役した機体は解体され、金属片としてリサイクルされるのが常だが、機体の一部は航空グッズとして放出されることがある。そんな航空グッズの蒐集品ネタで購入したのは、機体から打ち抜かれたプレートタグ。

JA8943のプレートタグ

7,500番までのシリアルナンバーが振られており、一点ものであることを示す。ゾロ目は少しお高めの価格設定になっているようだ。素材はジュラルミン。発せられる金属音は鉄やステンレスとは全く異なる音色で、それでいて硬い触り心地。

まさかハンガーで見ていた機体の一部が、手元で保管できるとはいい時代になったもの。