今日も残業。さっさと帰ろうと、足早に大通りを歩いていて、交差点の歩道部分で監視する警察官がいることに気づく。遠くにはパトカーも止まっていて、何かしらの警戒が行われているのだろう。
そんなことはどうでもよく、横断歩道をせっせと渡っていたら、背後でバコンッ!と大きな破裂音が響き、転倒する自転車と投げ出された自転車の人、そして不自然な位置で止まるミニバン。この急いでいるときに事故かよクソ!と、真っ先に救援モードに切り替わる。
まず自転車の人へ「大丈夫っすか?」と負傷状態を確認。当人は大丈夫と言いつつ歩行はできているが、一種の興奮状態にあり、痛みや苦痛は感じないもの。「歩行は可能」と判断し、「そこに警察官いるんで、呼んできますわ。動かないで」と、先ほどの警察官のところへ。
監視していた警察官二人に「事故っす」と声を掛けて「え!?どこで?」「そこ。横断歩道渡った先っす」と事故現場へ案内する。現場へ行く間に、事故の状況と負傷者の有無を簡単に説明しておく。事故現場に連れてきたなら、ここから先は警察官に任せればよく、「んじゃあたしゃこれで」と帰宅再開。
現場は歩行者、自転車バイクを含めた各種二輪、大型トラックが非常に多く、それでいて信号が短い設定になっているため、事故が多発しやすい区間の一つ。徒歩通勤シーズン中、必ず一回は交通事故で通行止めか大渋滞になっている横を歩くことになり、あまりに悲惨な被害車両を見て、後々死亡事故だったと判明することは数知れず。
この時期は日暮れが早くなっており、その割に無灯火で走る自転車や車は多い。家路を急ぐ時間帯だけに、尚更気を付けなければならない…と改めて実感。リスクは回避できるよう、常々視野を広く取っておかなければならない。