ご存じのように、ガソリン代が高騰している。世間的なシェアとしてはレギュラーが大半であり、ハイオクならばプラス10円といったところか。高速道路内のガソリンスタンドであれば、軒並み200円を突破している。
車趣味の中で、ガソリン価格の派手な値上げは過去に2回あり、2008年7月と2013年7月。2008年7月のときは「重量を抑えるためガソリンを満タンにしない」とか無知を極めたような報道が盛んにされていたが、2011年の東日本大震災による給油不能問題の経験があったためか、2013年7月のときはそういった涙ぐましい?変な努力の報道は減ったように思える。
2008年7月のときは目に見えて交通量が減っており、高速道路においても走行速度を抑える、全ての窓を全開にしてエアコンを使わずに走る光景は当たり前のように見られたもの。タオルを首に掛けて、歯を食いしばって走り続けていたドライバーの必死の形相が印象深い。
さて2023年8月はどうか。ハイブリッド車や電気自動車が主流になって、基本的な燃費が良くなっているためか、窓を全開にしてエアコンを使わないといった努力は見かけなかった。高速道路ではハイペースで走り続ける車が多く、日常的な光景と全く変わらない。

この暑さゆえ、エアコンを使わずに送風だけでは身が持たない。毎日のように「熱中症に注意」「(熱中症による)救急車の出動が多い」「熱中症で死者」「エアコンを適切に使え」と告知されている世の中だ。こうなると命とガス代、どちらを優先するかはもう決まったようなもの。
職場は40℃に達するような日々で、なぜプライベートでも暑い思いをして我慢しなければならないのか。こう考えると妙にイライラするわけで、ここ最近は燃費が悪化することを承知でエアコンを多用中。