これまでの朝なら、玄関を開けた瞬間に熱風に包まれ、クマゼミの大合唱が定例だった。それが今日は今シーズン初めての秋らしさを感じさせる気温となっていて、あれだけ騒がしかったセミの鳴き声が全くない。この気持ちよさが毎日続くようになるまで、あと少しかなと思いつつ、自転車で街中を走っていく。
過去ログを読み返すと、残暑で苦しんでいるのはだいたい9月中旬ぐらいまでか。多少前後するが、9月後半になってくると気温が急激に落ちている様子が、あちこちに記録されている。で、気温の変化についていけなくなり、体調を崩すのも毎年恒例。
涼しかったのもつかの間、日中になれば厳しい残暑そのもの。入道雲が視界いっぱいに広がっており、仕事を放り投げて川の橋やビルの屋上から空を撮影して遊びたい。夏よりも、立秋を過ぎてから夏らしい空になるなんて、今まであっただろうか。日が傾くと気温が落ちていることが実感できて、朝とは違った爽快な気分で自転車を漕いでいく。
暑さからすぐに異常気象ガー地球環境ガーとなりがちだが、自然環境を観察していきながら積み重ねていくと、季節は着実に変わっていることが見えてくる。心配し過ぎる必要性は全くない。